台湾TSマーク

台湾で使用される機械及び設備類は、製品が該当するカテゴリに従いTSマークを貼付することが義務付けられています。

国際規格等定められた安全規格に基づく機械安全性の検証および要求技術文書(*)と共に台湾労働省(MoL)への登録が必要となり、従わない場合、過料(2,000,000TWD)及び操業停止処分などが課せられる場合があります。

弊社にて該否確認・カテゴリに応じた製品試験、台湾当局への申請までワンストップでご支援可能です。

対象カテゴリ

対象品目:全11カテゴリ(23年3月現在)

 1.  防爆機器

 2.  木工用回転鋸

 3.  セーフティライトカーテン 

 4.  木工鋸用安全保護製品

 5.  フライス/旋盤  ※23年1月より強制化

 6.  CNCマシニングセンタ/CNC旋盤 ※23年1月より強制化

 7.  プレス機械

 8.  研削盤

 9.  昇降用リフト付き車両

 10.  研削砥石

 11.  木工用手動送り式プレーナーマシン

要求技術文書

 1.  製品仕様書 & 取説(台湾現地語版)

 2.  査定レポート (EN ISO 23125, EN ISO 16090-1等 国際整合規格への適合要求が多い)

 3.  CE NB CoC

 4.  製品写真(安全ガード付き)

 5.  TS宣言書(台湾当局認定機関による署名入り)

※ 研削盤/CNC旋盤/フライス盤は上記2/3に替わり、台湾労働安全衛生法に基づき台湾政府認定試験機関による試験レポートが必要

※ 製品により上記以外の資料が必要になる場合もあり

台湾労働安全衛生法 (https://law.moj.gov.tw/ENG/Law/LawSearchLaw.aspx?TY=A119)

※ 各関連法令・国際規格は日々更新されます。適宜最新情報を確認してください。

最新情報・詳細は、QAI Japan 株式会社の専門家へお問い合わせください

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